モラハラ妻との熟年離婚をめざして

59歳男性がモラハラ妻との熟年離婚騒動記を現在進行形で送ります

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収入減で別居が怪しい状況になってしまいました

役職定年

私は今56歳になりました。

私の勤めている会社には、役職定年制度というものがあり、56歳で役職が解かれる事になっています。その後のコースは3種類に分かれていて

  1. シニアエキスパートという専門職になる
  2. 本体会社を退職し、関連会社に再就職する
  3. 一般社員に降格になる

の3種類になります。どれになるかは、それまでの勤務評定によるのですが、役職定年後の給与は1-2-3の順に低くなります。2の場合、役職定年で退職することにより、退職金が支給されますが、1と3は退職金は60歳で退職する時点での支給となります。

給与の大幅ダウン

私はそれまでの勤務実績が良くなかったため、3の一般社員への降格となってしまいました。給与は役職者であった時に比べると4割ダウンとなってしまいました。住宅ローンなどの固定費はそのままですので、手取り額は半分以下になってしまいました。

今まで小康状態であった別居状態に新たな波乱

今までは手取り額から家賃と自分の生活費と税金などの固定費を引いても、家族に月10万円の仕送りはできていたのですが、手取りが半分になってしまったので、自分の生活費を極限まで切り詰めても、月5万円も仕送りできない状態になってしまいました。当然家族からは扶養責任の放棄などの激しい非難の言葉が投げつけられてきます。でも、無いものは無い、出せないものは出せない。仕方ないのです。

普通の家族・夫婦であれば、困った時はお互いに助け合おうという気持ちになるのでしょうが、既に信頼関係に基づく夫婦・家族関係は破綻していますので、あちらは金を出せ、こちらは出せないと、非難の言葉が繰り返されるだけで、何も建設的な解決策には向かってゆきません。

この状態がいつまで続くのか

神経を擦り下ろされるような応酬が続くことにすっかり疲れ果ててしまいましたが、本質的には何も解決していません。

別居を解消すれば、こちらの家賃分だけは浮いてきますが、連日無い金を出せと強請られ続ける毎日には到底神経が耐えられそうにありません。

とりあえず副収入の確保には動きます

手をこまねいていてもしょうがないので、勤務のない土日にアルバイトを始めようとは思っています。減収が月に20万円ぐらいになるのに対して、アルバイトで補填できる金額は高々5-6万円なので、焼け石に水ではありますが、何もないよりはマシだと思っています。

数カ月後、私は生きていられるのか、これからは崖っぷちの毎日が試されることになります。